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ES「マス・コミュニケーション論」#4

昨日から一点、急に寒くなった金曜日。おまけに雨。明日からテストでまた4連チャンの初日。
正門から入りました。
なんとか外会議でそのままNRで図書館に逃げ込み、外会議の議事メモを部内で周知して、やっと英語1の勉強に着手できると思ったところ、なんともう授業へ出る時間。一体、いつ勉強できるんだ…と嘆きながら、教室へ。
きがつけば第4回目。憲法はまだ2回なのに、とか思いながら、今日も講義を受けました。


前回中座したので、冒頭10分ぐらい先生が振り返りをしてくれるのが助かります。

今日は、1-4.情報行動と情報環境 を振り返りながら、1−5.「現実」の社会的構築・構成 に入り、アドーニ=メインの図1-6「現実」の社会的構築構成モデルを、かなり時間をかけて説明しました。

休憩後に学生との指摘に先生が熱く回答するという光景も見られながら、第2章に入って終了です。

福田恆存「一匹と九十九匹と」を引きながら、政治と科学では99%に人を幸せにできても、どうしても幸せにできない1%に人がいて、その人を幸せにできるのが文学(ただの文学だけでなく、哲学とか音楽とか、そういったもの全般を指す)である。だから我々は99%の社会科学を専念できる、というようなことを言っていたのが印象的でした。
「一匹と九十九匹と」
※この本、余りに高くて手がでないので、図書館で予約しました。

授業を受けて何年も後に覚えていることは、結局こういった授業に関係ないことである、と先生が言っていたので尚更ですね。

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