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ES「日本政治史」#7

今日はQ&Aで自分の質問が取り上げられたので、ちょっとウキウキで授業が始まりました。

冒頭、当時の選挙ポスターのコピーを配布され、当時の様子の説明から入りました。以下の本からのコピーのようです。


その後、小田先生の指導教員、玉井先生の以下の本を紹介されました。ちょっと、お高い本だから図書館でどうぞ、とのことでした。


今回は、前回「政党政治が長く続かなかったのはなぜか?」の続きで、

一.政党内閣の終焉と政党の自滅
 ①金権政治の蔓延
 ②激しい政党間の権力闘争

二.外部勢力の干渉による圧迫
 ③外部政治勢力の干渉
 ④メディアや国内世論の政党不信

三.明治憲法の壁と突然の解釈変更
 ⑤議院内閣制が明治憲法で保障されていない
 ⑥国体明徴運動に伴う憲法解釈の変更 ←ここから始まりました。

天皇機関説、美濃部達吉など聞いたことのある名前が聞かれました。

さて、その後は「軍人によるテロやクーデターが相次いだのはなぜか?」に入りました。

一.山県有朋の死去と弱まる陸軍の統制
二.海軍の内部抗争

2.26事件なんて久しぶりに聞きましたね。

というところまで講義をして終わりです。

シラバスより1回分遅れていますが、取り戻すのは難しそうですね(汗)

さて、次回はレポート2000字期末テストについての説明があります。
もちろん、テストは、最終日の教場試験のようです。
社会人は忘年会シーズンなので、調整が必要ですね。

寒くなってきましたが、夜スクーリングも折り返しですね。

体調にはくれぐれもお気をつけください。


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