政治理論を学んだうえでの10月22日選挙の見方
今回の選挙に関して、政治理論での講義を受けたまとめ
メディアは大義や政策を語っているが、今回は政権選択選挙。
安倍さんの政策を良いと思っている人は自民党へ
安倍さん、もう良いよ、別の人が良いなと思っている人は他の党へ
但し、自民党以外の政党が衆院の過半数233を取ることはない。
きぼうの党などがそのような政党になる可能性は皆無。
だから、自民党が議席を減らしたら安倍さんは責任を取らないといけない。
安倍さんは降りて他の人が総理大臣になる。
前原民進党のやり方はいろいろと言われているが、野党が共闘することに意味がある。
もともとのんきに党首選挙なんかしているから、「政治的波乗り」で安倍が解散をしかけた。
バタバタしている民進党は、自民党の受け皿にならないので、この時点では自民党有利。
政策論争なんかになっていたら、尚更有権者は争点がわからず、選挙の関心がなくなる。
そうすると組織的な票をもつ自公のほうが都合が良い。
そこで、前原民進党が野党共闘を呼びかける。共産党に声かけたかどうかはわからないけど、有権者にむけるメッセージを分かりやすくする方がベター。
安倍政権か、非安倍の自民党政権か。
だから、石破さんぐらいがちょうど良いと思っている自分は、非自民等へ投票する。
そして、これぐらい考えて有権者が投票することを戦略的投票と呼ぶ。
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