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ES「憲法」#10 論文に求められているのは、共感や同情ではない。

第10回講義です。

はじめに金曜日の「マス・コミュニケーション論」から始まったのですが、いつのまにか「憲法」が一番先になっちゃいました。
在庫復活

今日は、財政と地方自治です。

が、この項目は教科書には項目としては存在しないんです。

憲法の条文として、財政は83〜91条、地方自治は92〜95条にありますね。

奥は深い2つですが、1時間ではなかなか説明するの難しいですよね。

財政では、財政民主主義・租税法律主義、89条には政教分離原則を財政面から規定している、あたりをよく覚えて、

前列は争奪戦!?
地方自治では、団体自治と住民自治、地方自治に本旨に基づく、という辺りがポイントかな、と理解しました。


本日の岡田先生語録は

 研究や論文の場に求められるのは、理論と証拠をベースにした、説得と同意、共感や同情を求めるものではない。(H氏を引き合いに出して)

 指導教授が何ものかは調べるものだ。その指導教授の指導教授を手繰っていく。そうすることで、これからの自分の研究の位置付けをしることができる。それを手繰っていけることが慶應義塾の良さである。

ハートが見えます(^_^)
他人に迷惑をかけるという意識があると研究は進まない。(笑)

30分ぐらいは、雑談っぽかった講義でしたが、楽しかったな〜

あと、2回か。寂しくなりますね。

あれっ、今日は早稲田ディスってないかな??

次回はテストのこと話すかな〜

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