ES「日本政治史」#10 近衛さんがね〜

今日はギリギリだったのですが、なんとQ&Aもなく。ほんと良かった〜。

さて、今日からあたらしく「日本がドイツと同盟を結んだのはなぜか？」というテーマで進みました。

一．ナチス・ドイツへの接近
二．ナチス・ドイツに翻弄される日本
三．ドイツへの傾斜と軍事同盟の締結
四．日本の誤算とその代償

で、早足で進んで、最後の章「日本がアメリカとの戦争を回避できなかったのはなぜか？」に入りました。今日は本当にピッチが早かった…

一．日中戦争の長期化と深まる日米間の溝
二．援蒋ルートを巡る日本の攻防

で、講義は終了。来週はこの続きです。

この中で、先生が近衛文麿さんには人気のあった政治家ですが、歴史の要所要所で登場し、大事な決定をするのですが、どうもその決定が…、という話が面白かったですね。
「近衛さんがね〜」

シラバス的には「日本が早期に戦争を終結させることができなかったのはなぜか?」というのがあるのですが、ここは、もしかすると第2回のレポートで、

　書評「決定版 日本のいちばん長い日 (文春文庫) 文庫 」を書く

決定版の文庫です。

　文字数　2000文字程度（±10％）、A4×2枚。引用、参考図書含む。
　締め切り　12月20日（水）最終講義日（テストの日）

で、自習ということでしょうか？

夜スク、始まった頃には12回行けるのか？と思ってましたが、なんか三ヶ月もあっというまですね。

テストまでに中間レポートも書かないといけないので、大詰めですが、頑張りましょう！

帰りは、講義をご一緒している方と一緒に駅まで帰りましたが、いろいろと有意義のお話を伺いました。こういうのもスクーリングの楽しみですね。