丁寧に言葉を並べる
無闇に烈しい言葉を用いると、言葉が相手の心の内部に入りこむ前に爆発してしまう。言葉は相手の心の内部へ静かに入って、入ってから爆発を遂げた方が良いのである。
清水幾太郎『論文の書き方』より 2010/11/26 朝日天声人語より
論文はアーギュメントであり。自分の主張に沿った資料を並べていき(置いていくとも言う),主張を整えるものなのですが,どういった主張をする時にも,このような配慮は必要ですね。
大学でテレビ研究に勤しむ社会人学生の記録になります。
修士→博士課程(6年)→研究生(2年)在籍しましたが学位は取得出来ず…。
気を取り直して2017年度から慶應義塾大学の通信教育部で一から政治学(法学部・乙類)を学び直しています。
学問に遠ざかっている方に、少しでも“学ぶ”楽しみを思い出してもらえたらと思います。
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