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フリーコピーの経済学—デジタル化とコンテンツビジネスの未来

フリーコピーの経済学—デジタル化とコンテンツビジネスの未来を図書館で借りて読みました。久々に読み切ったかも。基本は行きと帰りのバスと電車の中です。
amazonの書評とかはそこそこなのですが、これ、おもしろいです。
コンテンツビジネスに対して経済学的近接をおこなっているのですが、特にフリーコピーが、コンテンツ流通ビジネスに対してどのような影響を与えているのかということを学術的に述べています。これらをアカデミックな視点で見たい場合にはおすすめです。が、学術的に記述に興味が無い人は、多分読んでも、ふ〜んという感じでしょう。もっとライトな感じな本か、ネットとかでフリーコピーなどと検索することをおすすめします。
ついつい、おもしろかったので、次は、人はなぜ形のないものを買うのかを借りてきました。

最近は、本の買いすぎなので、図書館にある本は借りてみて、よかったら購入することにしています。むろん、上記の本は、どこかでチャンスがあったら手に入れたいですね。

※実際図書館が自分の書棚のように便利になりつつあります。ネットで検索したら、近くの図書館まで取り寄せてくれて、わざわざ書架を探す必要なく、大学の図書館より便利です。
たくさんの本を大学まで持って行ったり、持って帰ったりするのが大変(^_^)
たくさん税金を払っているので、それに見合うサービス(と言っても、本を用意してもらうだけ)を受けられるようにします。かといって、延滞返却は一度もしていません。
図書館に共有地の悲劇が起きないように自分は努力します。

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