明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法
書評なんておこがましいので「読書」というラベルで、最近読んだ本をまとめておこうと思います。いわゆる、備忘録です。
佐藤雅彦『明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法』
コミュニケーションデザインについて書かれています。本来は代理店につとめる広告人や広告を出稿するスポンサーの方などが読むべき本かと思います。どうして小生が手に取ったかと言いますと、大半のメディアがその資金の元を広告によるべき所が多いかからです。読んでためになったかどうかと言われると、小生は広告人でもないので、そんなに役にたたなかったような気がします。
ところで、コミュニケーションデザインって?を説明する事と、その手法を少しアドバイスすることが、この本の役目みたいな所があったのですが、
小生なりの解釈としては、新聞広告、テレビ広告、ラジオ広告、雑誌広告、という旧4媒体のメディアと、インターネットという新媒体を含めて、トータルでコミュニケーション戦略を展開すること。
昔から言われているメディアミックス的手法と違うのは、これらがすべてのメディアで同時的、かつ横断的に展開していくものであるが、コミュニケーションデザイン上では、別に横断的に使用する必要もなく、時系列も含めて展開していっても良かったりする事なんだと考えます。
そもそもコミュニケーションとアドバタイズメント(広告)デザインというわないとこが味噌で、筆者にとっては、広告すべき対象が、商品とは限らず、本著の中では「スラムダンクの1億冊ありがとうキャンペーン」のコミュニケーションデザイン戦略について説明されています。
すなわち、これから考えるべきは、コミュニーケションの形なんだと思う。その中を伝わるものが商品であったり、告知であったりするのだな〜と考えるのです。
コミュニケーションデザインに関わりのない仕事をしていたとしても、今までの材料を使い、今までとはちがった料理法を考える、つまり発想の転換が必要という事がひしひしと伝わってくる本ですね。
佐藤雅彦『明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法』
コミュニケーションデザインについて書かれています。本来は代理店につとめる広告人や広告を出稿するスポンサーの方などが読むべき本かと思います。どうして小生が手に取ったかと言いますと、大半のメディアがその資金の元を広告によるべき所が多いかからです。読んでためになったかどうかと言われると、小生は広告人でもないので、そんなに役にたたなかったような気がします。
ところで、コミュニケーションデザインって?を説明する事と、その手法を少しアドバイスすることが、この本の役目みたいな所があったのですが、
小生なりの解釈としては、新聞広告、テレビ広告、ラジオ広告、雑誌広告、という旧4媒体のメディアと、インターネットという新媒体を含めて、トータルでコミュニケーション戦略を展開すること。
昔から言われているメディアミックス的手法と違うのは、これらがすべてのメディアで同時的、かつ横断的に展開していくものであるが、コミュニケーションデザイン上では、別に横断的に使用する必要もなく、時系列も含めて展開していっても良かったりする事なんだと考えます。
そもそもコミュニケーションとアドバタイズメント(広告)デザインというわないとこが味噌で、筆者にとっては、広告すべき対象が、商品とは限らず、本著の中では「スラムダンクの1億冊ありがとうキャンペーン」のコミュニケーションデザイン戦略について説明されています。
すなわち、これから考えるべきは、コミュニーケションの形なんだと思う。その中を伝わるものが商品であったり、告知であったりするのだな〜と考えるのです。
コミュニケーションデザインに関わりのない仕事をしていたとしても、今までの材料を使い、今までとはちがった料理法を考える、つまり発想の転換が必要という事がひしひしと伝わってくる本ですね。
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