メディア史研究会からのご案内
メディア史研究会からのご案内です。
京都大学の佐藤卓己先生の主宰の勉強会です。
博士課程の頃は、よく似たような研究をしていたので、博士論文が出来上がった際には副主査をお願いしようか、と指導教員が言っていたのを懐かし思い出しました。
もう、昔々のお話です(笑)。
京都大学の佐藤卓己先生の主宰の勉強会です。
博士課程の頃は、よく似たような研究をしていたので、博士論文が出来上がった際には副主査をお願いしようか、と指導教員が言っていたのを懐かし思い出しました。
もう、昔々のお話です(笑)。
■京都大学教育学研究科ミニ・シンポジウム
「メディア専門職の理想と実像-ジャーナリスト教育の日英比較から」
日時:2019年1月13日(日)14:00~17:00
場所:京都大学吉田キャンパス 教育学部第1会議室(1F)
※参加自由・無料
[プログラム]
趣旨説明:佐藤卓己「「ジャーナリスト」はどのように専門職か」
報 告:飯塚浩一「『ジャーナリストの誕生』を読む」
コメント:松尾理也「『近代日本のメディア議員』共同研究者として」
応 答:河崎吉紀「日英比較研究の立場で」
休憩(15:45~16:00)
パネル討議・会場討議(司会:佐藤卓己)
伝統的に「ジャーナリズムの本場」といわれてきたイギリスにおけるジャーナリスト養成史や資格化の試みを分析することで、「ジャーナリストとは何者か」を考察した河崎吉紀氏(同志社大学)の新著『ジャーナリストの誕生―日本が理想としたイギリスの実像』(岩波書店2018年)が刊行されました。これを契機として、メディア史およびジャーナリズム研究の最新の成果を討議するミニシンポを企画しました。
メイン報告者は「英国における政治とメディア」がご専門の飯塚浩一氏(東海大学)です。つづいて、河崎・佐藤共編『近代日本のメディア議員』(創元社2018年)の分担執筆者でもある松尾理也氏(大阪芸術大学)が日本のジャーナリズム現場の視点からコメントし、著者とパネル討議を行います。
休憩をはさんで、会場討議によってジャーナリスト教育のあり方をめぐるメディア研究の可能性を模索します。。
[連絡先]
佐藤卓己(メディア文化論研究室: sato.takumi.5e@ kyoto-u.ac.jp)
※シンポジウム終了後、懇親会を予定しております。参加希望者は事前に佐藤までメールで連絡ください。
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