マス・コミュニーケーション研究#90
マス・コミュニケーション学会の学会誌が到着しました。
毎回特集がありますが、今回は“理論研究への視座”です。
[特集 マス・コミュニケーション研究の現在:理論研究への視座]
・政治メディアの熟慮動機誘発機能 ―教育心理学の視点からみた予備的考察 小川 恒夫
・ポストメディア時代の批判的メディア理論研究へ向けて 毛利 嘉孝
・メディア・コミュニケーション研究と政治・社会理論 ――ヘゲモニー概念の展開とラディカル・デモクラシー 山腰 修三
・日本マス・コミュニケーション学会におけるジャーナリズム研究の動向(2000年~ 2015年) ―研究発表会における報告と学会誌掲載論文を手がかりに 小黒 純
メディア研究の入りが、マクルーハンのメディア論からなので、マスコミ理論的なものは大好きですね。マクルーハンが理論的かどうかは別の議論として。
マス・コミュニケーション学会はこちら。
CiNiiで、論文をPDFで閲覧することも可能です。(有料あり)
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