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修論を受け取りに、

社会科学研究科では、口頭試問修了後に3部提出した修論をピックアップして、最後の修正をします。その期間は一週間と短期間。時間がある時に取りに行かないと、もし主査、副査から修正の指摘が入っていると対応できません。特に社会人にとっては大事な問題です。
ということで、雨の中取りに行って来ました。人もまばらな西早稲田キャンパスについたのは20時30分過ぎ。滞在時間は約15分。ついでに要旨を提出したフロッピーも返却してもらいました(普通は返していないようです)。修正期間は2月4日までなので、今から修正です。
と言っても、ほとんど指摘事項はありませんでしたので、このまま誤字脱字を修正して提出予定です。

コメント

Unknown さんの投稿…
だーふくさんへ

はじめまして。
貴研究科で有馬先生の下で、メディア論を研究したいと考えている者(新卒学部生。女子)です。

早稲田大学院では、『メディア』関係の研究は、公共経営研究科・政治学研究科・社会科学研究科、でできるとお伺いいたしましたが、社会科学研究科で『メディア』を研究することは、他研究科とどの点で異なり、またメリットがあるのでしょうか。

社会人の方でいらっしゃるので、ご多忙とは存知ますが、お手数ながら教えていただければ幸いです。
Naoki FUKUDA さんの投稿…
こんばんは。yukiさま

社会科学研究科が他研究科に比べもつメリットは、
1.学費が普通(政治学研究科も同様、公共経営研究科は異常に高い。理由は以前)
2.昼夜開講のため、時間に余裕がもてる。有馬先生は基本的に金土に講義があるはずですが・・・
3.履修が自由(http://dafuku.blogspot.com/2006/05/blog-post_114757769044488141.html を参照)
つまり、政治学研究科でも公共経営研究科でも講義科目は社研にいても履修が可能。これはメリット。
4.有馬先生がおもしろい。他の研究科でメディア論を指導されている先生がどうかしりませんが、有馬先生は「ズバリ」言います。それが僕にはフィットしました。
だいたいメディア関係ならどんな分野でも指導してくれます。ここでの指導とは手取足取りでなく、ヒントをくれるという意味です。
5.いろんな学生がいる。これ社研の特長です。僕がご一緒させてもらった方は新聞社や放送局(02年在籍中)の人がおられました。

デメリット
1.やはり社研は社研である。政治学研究科などにくれベれば知名度がイマイチ。これは就職も同じ事なのではないでしょうか?
早稲田>他大ではありますが、政経>社研みたいなものはあるかもしれません。個人的には就活などしていないので僕にとっては関係ありませんでしたが。
2.メディアに関係ない講義を取る必要がある。結構キツイです、あまり興味のない講義にでるのは。
そこは他研究科履修できっちりフォローする手もあります。フルタイム学生であれば可能。
3.修論をきちんと書く。意外と大変でした。

あれっ?以外とデメリット少ないですね。
まあ、僕にとっては社研が居心地良い場所だったからかな。
Naoki FUKUDA さんの投稿…
追加です。書き忘れました。
そもそもメディアといっても、それぞれで、何をターゲットにするかが重要ですね。
有馬先生は、日米放送史、マクルーハンのメディア論がメインです。選挙とメディア、ディズニーにも造詣が深いです。
マスコミニュケーション全般であれば、教育学研究科の花田先生だと思います。
公共経営研究科は、ジャーナリズム、政治学研究科もどちらかと言えばジャーナリズムと一般的なマスコミ論(世論)とかですね。
以上、ご参考までに。
何かありましたら、コメントください。

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