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久々に大学へ

図書館へ本の再貸し出しの手続きへ行ってきました。一ヶ月ぶりです。入試も終わって中に入れるようになりました(^_^)v
行ったついでに高田で論文を一本読んできました。やはり家と図書館だと全然効率が違います。ほんと、やっと読めたって思いです。高田は持ち込みPCも使えて、学部生がいなくて静かで、読書するには最高です。しかし、狭いというのが難点ですが…
その後、今度は中央図書館のバックナンバー書庫へ行き、雑誌の閲覧です。コピーで400円ぐらい使っちゃった(^_^;)。まあ、買うよりというか手に入らないので仕方ないです。
でも、そろそろやたらめったら、コピー取るんじゃなくて、見極める力が欲しいです。
本日は、石村善治、浜田純一、両先生の論文です。実は別のジュリストをコピーしに行ったのですが、実際にくるといろいろと派生したものが見つかります。これがリアル図書館の良いところです。
そんなこんなで、約5時間ぐらい行ってきました。
でも、よく考えると前までは、金曜日なんて、13時~21時までいたから、全然短いですね。
たまに行くと気分が引き締まるので、次は再来週に行こうと思ってます。

ネットで見つけた興味深い記事です。
   「本の借り逃げ、卒業させず」強硬策の大学相次ぐ3月2日18時9分配信 読売新聞
 大学の図書館から本を借りたまま返さずに卒業する学生が後を絶たないことから、強硬策に訴える大学が相次いでいる。
 本の返却を卒業証書授与の条件にしたり、返却の有無を卒業の判定材料にしたりするなど、「借り逃げ」に業を煮やした大学側の苦肉の策と言えそうだ。
 「未返却図書があると、学位記(証書)を受け取れないことがあります」。早稲田大(東京都新宿区)は2月20日、本を返していない卒業予定の学生・院生ら約2800人に、学生向けインターネットサイトで警告を流した。これまでは個人にメールで通知するだけだったが、未返却者が減らないため、目立つ場所に表示した。
 早大図書館の貸出数は年間約88万冊(2005年度)と国内の大学では最大規模で、卒業生の未返却図書は年間100~150冊に上る。


バックナンバー書庫にもビラが貼ってました。最近雑誌の切り抜きや線引きが多いんですって。もともとバックナンバーだけあって、最新号の時は皆が閲覧できるですが、その状態で痛んだら、バックナンバーとして保存する意味なくなっちゃいますし…。
人としてのモラルの問題ですよ、これは。いつから共有財産を自分のものと勘違いする人が出てくるようになったのでしょうか?公共の図書館でも良く問題になってますよね。
特に大学図書館の本は、未来永劫、後輩たちのために大切に閲覧、使用したいものです。
勿論、未返却者を卒業させないことに賛成です。

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