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共著だなんて…

大学院の指導教授には毎年年賀状を送っている。


先生から戻ってきた返事には

そろそろ定年です。
なにか共著ができ
ればいいですね。

と、三行のメッセージが。

なんか、それを見てると、

先生は、私がまだどっかで書き続けてると思ってくれてんだなぁ、

と思っちゃって、ちょっとしんみりきちゃいました。

できの悪い院生でスミマセンでした。

確か先生は1953年生まれ、

これちょうど日テレが放送を開始した年で、
先生がよく話していたので覚えてます

で、早稲田の定年は70歳だから、
2023年度にはご卒業ということですが、

2022年度にもあるかもしれません。


どちらにしても、

先生が在職中に博士論文を出すことはできないから、

そういう意味で、

博士号を取る夢は確実に断たれる、ということ。

もちろん、少しも書いてないし、
卒論で詰まってるし、
モチベーションもあがらない、からどうしようもないんだけど、

この年賀状をみてると、

なんか、M2の夏休みに田舎に帰った時に、

先生から、届いた、このまま研究続けませんか?という、

博士課程へのお誘いのメールを思い出しました。

2019年の冬以来、早稲田にも行ってないから、
せめて先生の最終講義には行きたいなぁ、

たまには社学のホームページでも見なくては。




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