課外授業
旧館 |
HPで見ると,入館登録をする必要があったので,待ち合わせ時間11時ですが,9時半頃には到着。
新館で,入館登録を行いました。先生からは混んでるかも,と聞いていましたが土曜の朝ということもあり,直ぐにIDカードをげゲット(一応3年間の有効期限ありの貸与品)しました。
モニュメント? |
憲政資料室は、おもに近現代日本政治史に関する文書類を所管しています。所管資料の多くが一般に刊行された資料ではなく、個人の日記や書簡などの私文書、あるいは公文書で、その利用にあたってはプライバシーの保護や人権への配慮をお願いしています。資料は大きく憲政資料、日本占領関係資料及び日系移民関係資料に分けることができます。(国会図書館の説明より)国会図書館ではB5サイズ以上の鞄等の持ち込み制限があるので,ロッカーにいろいろと入れてから,いざ中へ。
まさに,早稲田の中央図書館の地下と同じルールですので,100均でゲットした,透明なビニールケースが役に立ちます。無い場合は,備え付けのビニール袋では,かなり不安です。
憲政資料室では,再度登録しないと閲覧ができないので,ここで再度登録を行います。一応,一年間有効の証明書を作成してもらいました。その他に当日の申請でもあります
ここでは,目録から必要な書籍やマイクロフィッシュを申請して,司書の方に資料を持ってきます。これは,演劇博物館と一緒ですね。
今回は,先生の出されたマイクロフィッシュを一緒に見ながら,機材の使い方を教えてもらいました。システム全体はよくできているなという感想です。歴史をやられている方はこういう作業をたくさんして,貴重な資料を探すんだろうなと思います。必要と思われる部分は,PDFのファイルとして本体のPCに保存して,Web経由で印刷申請をします。
先生はお昼前に大学へ。自分はそのまま少し残って資料を見てから,印刷依頼をした資料を取りに行きます。
本館1階奥の出力場所で入館カードを渡すと,先ほど申請したファイルが印刷されます。一枚14.5円ぐらいですが,自分でコピーしたりするより便利です。
国会ラーメン700円 |
当たり前だけですが税金で運営されている図書館なので,一度は行ってみることをお勧めします。
今回は,滞在3時間ちょっとでしたが,満喫できた三時間でした。
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