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シンポジウムご紹介

12/12早稲田大学社会科学学会シンポジウム2011「東 北 復 興―歩き続ける道―」

震災から9ヶ月が経過しました。

被災地では復興計画が策定され、社会・経済・環境再生へ向けて長い道のり
を歩き始めています。これまで社会科学総合学術院の研究室(教員・学生)
も様々なかたちで被災地において活動をしてきました。復興の経緯と現状を
共有した上、中長期の取り組みに向けて、学際的な視点から政策、社会・経済、
研究・教育の課題を問い直します。

どなたでもお越しいただけますのでご興味のある方は奮ってご参加ください。


◆主催:早稲田大学社会科学学会・早稲田大学社会科学総合学術院

◆日時:2011年12月12日(月)16:30~18:45

◆場所:早稲田大学 早稲田キャンパス 14号館2階201教室

◆対象:学生、教職員、一般 ※事前申込不要・入場無料

◆プログラム

<セッション1> 16:30~
東日本大震災の復興の歩みと現状

東日本大震災と社会科学   上沼 正明(社会科学総合学術院 副学術院長)
基調報告「気仙沼市の復興」 高橋 正樹(気仙沼市震災復興市民委員会リーダー、本学校友)

コメンテーター
復興ボランティアの視点       早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター
コメント1:都市再生の視点     早田  宰 (社会科学総合学術院 教授)
コメント2:社会システム再生の視点 土方 正夫(社会科学総合学術院 教授)
レスポンス             高橋 正樹


<セッション2> 17:15~
復興と社会デザイン―社会科学総合学術院・研究室(教員・学生)の取組報告

事例1 本学と他学術院の取り組み  清水 敏(早稲田大学常任理事、社会科学総合学術院 教授)
事例2 映像による記憶・希望の再生 佐藤 洋一(社会科学総合学術院 教授)
事例3 多様な主体・地域力再生   前川 典子(社会科学研究科 修士課程、ダイバーシティ研究所理事)
事例4 現代日本・教育の再生    池田 雅之研究室(社会科学総合学術院)
事例5 コミュニティと地域再生   卯月 盛夫研究室(社会科学総合学術院)
会場からの質問


<セッション3> 18:15~
今問い直す、私たちの課題―政策、社会・経済、研究・教育の総合的な視点から―

総合コメント1 坪郷  實 (社会科学総合学術院 教授)
総合コメント2 西原 博史(社会科学総合学術院 教授)
総合コメント3 篠田  徹 (社会科学総合学術院 教授)

閉会(18:45頃)

早稲田大学社会科学学会シンポジウム2011「東 北 復 興―歩き続ける道―」 : http://www.socs.waseda.ac.jp/s/news/uploads/20111212gakkaisymposium_pr.pdf

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