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朝日新聞に掲載(5月27日〜)されていた55プラス“今こそ大学で学びたい”のまとめ
※リタイヤした人向けの情報なので、社会人学生は少し視点をずらして理解する必要有り。

志望利用書を上手に各ポイントは、

①なぜ大学に行きたいのか
②何を学びたいのか
③なぜ、この大学か
④成果をどのように生かすのか

社会人としての経験をうまく関連させて書く。ただし、経歴自慢は厳禁、アピールするのは学ぶ意欲であって、経歴ではない、との事。

→社会人学生だと④成果をどのように社会人のキャリアとして生かすか、と言うことをポイントに書くのが大切でしょう。

面接では以下の事が重視される(らしい)。

①学費のやりくりはできるのか
②家族や職場の理解は得られているのか
③世代の異なる若い学生とうまくやれるか、

→僕個人としては、修士と博士を通じて全然そんなことを聞かれた事はない。
研究の内容と手法を聞かれたと思う。

ただ「大学はカルチャーセンターとは違う。試験やリポートもあり、せっかく入学しても講義についてゆく力が無ければ続かない。予習・復習も必要だ。明確な目的意識をしっかり持ちましょう」という記載には、頷けるところがある。これを理解していなかったら、行く必要はなし、お金の無駄だろう。

学費に関しては、私立大の文系で初年度が約120万。
シニア特別授業料減免制度なるものが有る大学もあるが授業料が安いから、という理由で選ぶのは禁物。
→社会人向けに安くなるのはあまり聞いたことがない。
やはり、講義を受けたい科目や教授、ゼミで指導してもらいたい教授のいる大学を選ぶべきである。18歳の頃はなるべく偏差値の高い大学に行こうとするが、大学院などは偏差値より、先生である、と僕は思っている。

以下は、参考までに

社会人の受け入れに熱心な大学・大学院ベスト10(大学入学情報図書館RENA調べ http://www.rena.gr.jp/)
① 早稲田大学
② 立命館大学
③ 法政大学
④ 広島大学
⑤ 東洋大学
⑥ 東北大学
⑦ 関西大学
⑧ 日本大学
⑨ 北海道大学
⑩ 関西学院大学

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