土曜日, 11月 14, 2009

研究指導(第6回)

11月になって事務所から博士論文計画書が提出されていない旨のシステム一斉メールが届いた。
?と思いながら,博士論文の提出スケジュールを確認すると,どうやらD1は提出が必須らしい…
焦って,2週間で作成。睡眠時間は多めの人なんですが,毎晩3時半ぐらいまでやってなんとか,家庭の予定もかなり詰まっていたので正直この2週間はつらかった…
先生から印鑑(つまり承認)をもらって無事に提出。ほっとした瞬間ですが,なにより論文が進んでいない。計画をこなすためのインプットが足りない。夏は出張とその報告関係に時間をとられ,ゆっくり腰を据えられなかったが,これから秋の夜長,ならぬ冬の夜長に黙々と読破しなくてはいけない本が山積み。
そういえばクリスアンダーソンのフリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
が出版されるそうだ。
先日amazon.comで本を買ったときに,最後まで購入しようかどうか悩んだのだが,日本語版がでるならこっちにしよう。また山積みが増えそうだな…

土曜日, 10月 31, 2009

マスコミ学会出席

慶應義塾大学で開催。
午前は個人発表。
昼食は山食。
午後はワークショップに参加。

土曜日, 10月 10, 2009

研究指導(第5回)


久々に大学へ2ヶ月ぶり以上・・・
最近,図書は地元の図書館で借りているので大学の図書館に顔を出す機会がすくなくなったので,夏休みは殆ど顔をだしませんでした。というより,忙しくて出せなかった。
夏にしたことと言えば,急遽入った海外出張の調査およびその報告書作成。論文は全然進まず,先生におしりをたたかれ,やっと復帰した気分です。まだ仕事の残件に追われる毎日ですが。

昼から行って,中央図書館B2→社学教員図書室をはしごして,論文指導へ。
久々の先生とのディスカッションをして気がつけば30分も時間をオーバーで終了。
まだまだ,頭の中はこんがらがっていますが,先生と話しをすると少しばかりは整理されるのと,また新たなひらめきがあって,それを纏めなくてはと焦ったりします。
やっぱり,会って話しをするのとしないとでは違いますね。

最近のキーワードは,新名直和,デジタルメディア時代のプラットフォームの寿命と二つ掛け持ちで構想しています。

ついでに,来年のメディア史学会の発表枠をお願いしたのですが,ちょうど一年先になりました。発表枠に入れてもらうのも大変ですね。一年あれば出来る,なんて思っちゃうと全然しないのでがんばって進めないと・・・

※しかし,トップの写真いつも同じアングル。しかも今回は携帯のため切れが悪いな〜

水曜日, 9月 02, 2009

有料のニュース

新聞社の崩壊とニュースの有料化は避けられない問題ですが、

対象は600人程度ですが、なかなか興味深い結果です。
このアンケートに答えられる人はネットに長けている人なので、こういった電子メディアに取り残されている人の意見は掬えないのですが、ニュースの有料化=ネット上での有料配信、ということですので、ここで掬えなかった人たちに対してのニュース配信の手段というものは既存のまま、であるということですね。
だとすると、新聞社の完全オンライン化はまだ少々先なのでは?少なくとも、そいうった世代からの紙として配られる新聞のニーズはある。
しかし、尻すぼみのそれだけを期待して何もしない、というわけにはいかないが、この二重投資状態が続くこと、それこそが新聞社や販売店の耐力をそぎ落としているのではないか、という問題にも行き着く。ある意味八方塞がり?

月曜日, 8月 31, 2009

出張

仕事柄、出張とは無縁。十年働きましたが、ほとんど出張は無し。
ここにきて、なぜか欧州の機器展への出張を命じられ、それの準備に追われてます。
会社からの出席者は1人、ツアー参加であるが微妙である。なぜなら、会社での報告を一人でするのはかなり面倒だからだ。いや、この時間が無い中で余分な仕事が増えてしまった。とりあえず、どうにかしなくては・・・

宮台慎司「日本の難点」

日本の難点 (幻冬舎新書)
第一章 人間関係はどうなるのか コミュニケーション論・メディア論
第二章 教育をどうするのか 若者論、教育論
第三章 「幸福」とは、どういうことなのか 幸福論
第四章 アメリカはどうなっているのか 米国論
第五章 日本はどうなっているのか 日本論

この本の難点は、宮台氏の言葉が難しいことである。
ある程度の社会科学の知識がないと、読んでると多々立ち止まることがあるだろう。
※知識をもっていたとしても、相当立ち止まるだろう。

なにせ、「はじめに」がとくに難しい。「日本戦後思想と郊外論」、「現代政治哲学最前線とアメリカ」、タイトルを聞くだけで難しそうだ。ここをかなり読み返した。

この本の一番のキーワードは,"包摂力のある社会"というところでと思う。

私自身,包摂力のある社会というのも,単純なセーフティーネットの問題ではなく,市民がそれらを利用するにあたり,セーフティーネットにおんぶにだっこではなく,最大限の努力をした上で,最終的にそれがある,という認識をもっていられるような社会だと思う。使ってはいけないといは言わない,でも,すぐに使うな。すぐに使おうとするものがいれば,周りの社会が彼らをそうしないように努力させるようサポートできる,そういう社会になる必要があるんだろうな,と感じる。
以前,給食費を滞納する家庭が高級外車を乗り回しているというモンスターペアレントの話がよく聞かれたが,これも同じ問題だろう。高級外車や携帯電話にお金をつかっても惜しくはないが,義務教育なんだから,給食費は払わないという理論がおかしい(少なくとも私はそう思う)という認識を社会が持たせる必要がある。
ある意味,当たり前が当たり前でなく変化した時代に,当たり前を取り戻すようにすることが一番なんだろう。(※当たり前ってなんだという問題はあるが・・・)

たとえば,醤油が足りないから醤油をかりる,という昭和30年代の風景であるが,これが今の時代だと,借り得に走る人が出てくる。たとえばこの醤油だって共有財と考えれば,完全な共有地の悲劇と同じ現象になっているのが,現在の日本なんだろうと感じることが多い。

市民がどれだけ自分の行動に常識を持てるか,その常識の素養を社会で鍛えることができるか。必要なのはこの事なんだろうな。

「日本の難点」にはこんなことは書いてませんが,是非ご一読あれ。

日曜日, 8月 30, 2009

民主党の圧勝

選挙前から言われていたとおりの結果になりそうですが,4年前のまったく逆のパターンですね。
自民党というの中枢には地方出身の大物議員が多いですね,都心とは比べものにならないですね。これほど地方出身の大物がいて,地方が疲弊したというのであれば,都会的な民主党がどこまで地方の声を拾えるのだろうか。気になるところである。

さて,個人的には,落下傘候補や世襲候補が当選すること事態に疑問を感じる。地元出身の議員が地元の有権者のCSならぬ,VS(Voter Satisfaction=有権者満足)を得られていないからだろう。

今回の選挙報道番組で一番驚いたのは,BS11で選挙特番していたこと。

土曜日, 8月 29, 2009

西川口と早大生

たまたま読んでいた朝日新聞の記事に社学が載っていたので紹介します。

この中で、早田教授が、
今の学生は課題を頭で理解するのは得意だが,自分の問題として引き寄せ,体験的にとらえるのは苦手。かつて猥雑(わいざつ)だった街の現場で,問題の本質に触れて欲しい
と言われています。
理工学部出身ですが,大学生にとってこの手の問題は一番難しい問題で,何かを作るという課題が与えられても,一人暮らしのアパートでは,材料もツールもなく,途方に暮れて日々を思い出します。高校時代の学問を,大学の学問に変えていく,自分の問題として引き寄せるというのが,学問の転換点だと思うんですよね。
そういった意味で,学生のみなさんには,ゼミやこの手の課題に積極的に参加していくことが一番大事なんだなという気がします。実際,社学にはゼミに入らなくても卒業できるらしいのですが,せっかくなので皆,ゼミに入っていろいろと挑戦してもらいたいと思います。しかし,社学の場合は,すべての学生がゼミに入りたいといっても定員的にきついという話がありますが・・・。