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卒論指導2022年春期(4回目)

 ひさしぶりの三田、弐回目のワクチン接種以来かな。


ひさしぶりの福澤先生。


はじめての研究棟、談話室。


4回目の卒論指導に行ってきました。何回やってんだよ!という突っ込みはおいておいて。

常連です。僕。


4月末に先生から、研究手法の変更を打診され、

そのやり方なら得意な手法だからいっちょ舵をきろうと、


国立国会図書館やJSTAGEでいろいろと論文をさがしていた所、

奥様が緊急入院(涙)。


家事に仕事に勉強と、ちょっとのバイオリンに追われ、

何も出来なくて初夏…


火曜日は休みをもらいましたが、あまり進まず…

で、ペラ一もって行ってきました。


指導は4回目ですが、対面では初。


初めてなんだけど初めてじゃない、不思議な感じですよね。


ゼミ生3人と先生。


なんか既視感と思ったら、2006年の修士1年の頃、4人だったなぁ。

懐かしい。


でも、対面のゼミって良いですよね。ZOOMだとどうして顔の表情とか、間とか、突っ込みとか…

結構和気あいあいと楽しい時間でした。


そして、この楽しい時間が長く続くようにと、

卒業予定は2023年9月になりました…


放送と民主主義の言説史に舵をきったのですが、


言説史は初めから資料の対象のカテゴリーを縛らない方が良くては、


僕は、ガンガン学術誌で絞っていたので、これだと、偏った学会の人の属性に依った意見になっちゃう、ということでした。


新しく資料を当たりましょう、と… これ結構大変だよ。


世界や文藝春秋、大宅壮一文庫なんかも行っちゃおう!というノリでした。


他の2人のうち、オーラルヒストリーをされてるかたも、かなりの大作を用意されて23年9月。

もう1人の若い男子は、23年3月を目指しています。


他にもゼミ生幾人かいるみたいですが、後は知らない。


コロナがなければ飲みに行きたいですね、と先生も仰ってるので、卒業の頃には飲みに行けるでしょう(笑)


ということで、長い道のりは続く。


博士課程+研究生で8年いましたが、それにつぐ長さになりそうです。

いや、超えちゃう!?


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