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「組織の経済学」の思ひ出

2002年に大学院に入学した時、井上先生の「企業論」の講義で輪読した教科書「組織の経済学」。

本日メルカリで旅立っていきました(^^)/ 込み込み3800円也。


あの当時は、理系の僕を先生がたいそう気に入ってくれて、いろいろと数式の部分を議論した記憶があります。
しかし、ミクロ経済学をこれっぽちもならったことないのに(笑)。

当時は環境経済学(これは、赤尾先生がサバティカル期間だったために、慶應から大沼先生が代行していました)でも、中・上級ミクロ経済学を扱う講義だったので、西村和雄先生のミクロ経済学を結構読んでました。

戸田先生の市場経済論って授業も、価値の理論」の数学的手法の部分を読んでました。
(これってノーベル経済学賞を受賞したような論文だったと思う)

専門は現代メディア論だったけど、ほとんど経済学みたいなことばかりやっていましたね。
まっ、その当時は仕事に追われ、前期を終えた時点で退学してしまう訳ですが…

しかし、リアルな教科書っというのは、そのブツを手にすると、当時のことを思い出すモノですね。

本日旅だったので、思い返すこともなくなるだろうから、ブログにしたためました。

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