情報通信学会_2017年度 第1回 情報経済研究会に参加してきました。
NHKは昨年末に試験的提供Bという形でテストを実施、もろもろのデータを取得しているようです。
今回、情報通信審議会 情報通信政策部会「放送コンテンツの製作・流通の促進等に関する検討委員会」の専門委員である、内山隆(青山学院大学 総合文化政策学科 教授)さんの司会で、第1回情報経済研究会が開催されましたので、ちょっと聞いてきました。詳細は、ここをご覧ください。
2017年度 第1回 情報経済研究会
日 時 : 2017年5月30日(火)18:30~ (全体で1時間強を予定)
場 所 : 青山学院大学アスタジオ B1ホール (東京都渋谷区神宮前5-47-11)
テーマ : 地上波放送のインターネット同時配信の技術的な仕組みとコストについて
発表者 : 福田 一則 (株)インターネットイニシアティブ 配信事業推進部
概 要 : 昨年来、わが国でも地上波放送のインターネット同時送信の議論が活発になってきた。米・欧では何らかの形で既に行われてサービスであるが、わが国でもそのフィージビリティを議論しているところである。大容量なデータ配信になり、また"同時"を謳うサービスであることから遅延等に対する要求も厳しくなるサービスである。本会では、社会的な投資として何がどのくらい必要になってくるかを、わかりやすく解説していただく。
「で、一体どのくらいかかるのよ?」という疑問になんとなく回答をしてくれた感じです。大変興味深い研究会でした。
詳細が知りたい方は、別途ご連絡ください。
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