久々の研究会（情報通信学会）

慶應義塾大学の空

研究会に参加するのなんて何年ぶりでしょう(^^)

毎年会費だけは払っていたのですが、時間がなくて…

今回、異動で少し時間が出来たのと、その中でも水曜日は自由に時間が作りやすい、ということもあり、参加登録。

研究会の前に、京橋でａｋａｍａｉのセミナーを聞いてからのハシゴ状態です。

発表の内容は、以下のお知らせに譲るとして、会場に入る際に、ＮＨＫ放送文化研究所のＭ女史に久々にお会いして、意外と研究の世界は狭いな〜。

発表者の吉田氏は、慶應のメディア・コミュニケーション研究所出身とのことで、菅野先生からの依頼での登壇となったそうです。

こういったつながりは大切ですよね。

また、時間が合えば伺って見ようと思います。

アジアのメディア研究会

主 査　：　　西岡洋子

幹 事　：　　金美林、井上淳

研究会主旨：　

世界のメディア市場の発展において存在感をますます高めているアジア市場におけるメディア市場の展開について把握し、それに伴う競争上、制度上の問題について検討する。ただし、比較検討、全体像の把握のために、アジア以外の地域における展開にも目を配る。

2016年度 第1回 アジアのメディア研究会のお知らせ

日　時　：　

9月7日（水）17:30～19:00

場　所　：　

慶應義塾大学三田キャンパス　南館5階ディスカッションルーム

テーマ　：　

「シンガポールのOTT-V市場」

報告者 ：

吉田真太氏

（エイベックス･グループ･ホールディングス株式会社 コーポレート執行役員 国際事業支援室長

Avex Asia Pte. Ltd. 代表取締役）

概　要 ：

昨年には地上放送キー局によるTVerが開始され、我が国においてもOTT-Videoサービスの既存の放送市場への影響が議論されています。また平行してNetflix やAmazon Primeなどの海外展開を例とするような放送事業のグローバル展開の可能性も注目したいところです。今回は、シンガポールのOTT-Video市場と関連エンターテイメント市場について現状を伺い、アジアのメディア市場の展開および日本の事業者の可能性について意見交換を行ないます。

申込方法：　

件名を「アジアのメディア研究会参加申込」とし、氏名、所属、連絡先（電子メールアドレスまたは電話番号）を明記の上、下記メールアドレス宛までお申込ください。
メールアドレス：　kenkyukai@jsicr.jp