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D3 第10回論文指導(メインは資料収集)

有休を取り,10時に高田図書館に入る。

今日は本庄の倉庫から“電波時×”を取り寄せ,資料検索。月曜の朝一に手配すれば,火曜の夕方には到着するのでかなり便利です。

段ボール一箱分届いたので,スタッフさんが院生閲覧室の4階までスタッフ用のエレベータで運んでくれました。おまけに台車もかしてくれたので,助かりました。

平日の昼間とあり,人は少なめ。40代後半の専門職大学院系のおじさんもヘッドフォンで音楽を聴きながら勉強してました。

今日は,取り寄せた本を読むことでなく,研究に必要な記事のコピー集め。何分,古い物なので気を使います。

前回,自分が閲覧した時にいれた付箋が残ってたりしたのに再会したりしながら,今日のノルマは1957年〜6年分,約72冊の雑誌に目を通します。

12時前,隣のおじさんが食事にたちました。お昼ご飯は,いつもの“いねや”と思ってましたが,あきらめ,そのまま業務続行。

先生と17時に約束していたので,それまでには,と思っていたら,15時過ぎに携帯に電話が…。

先生から「教員・院生セミナーの話しをしましょう」ということで,図書館の目の前の高田牧舎へ。

査読付き投稿論文の要件を満たすために,どのような雑誌向けに投稿するかの話しをしました。

歴史学研究なども,現代史の論文を積極的に掲載しているとアドバイスをもらいました。確かにメディア史,と言いながらも,ほとんど歴史ですからね。
※だから研究を進めるのがしんどいわけだが…

また,教員・院生セミナーは必須なので,1月28日に開催すると事務に届ける事にしました。

あとは,先生がイギリスの公文書で見付けた東海村の原発設備の話しを伺いました。どうやら,今の原子力行政に行き着くには,かなり紆余曲折があったんだな〜と実感。

コーヒーを頂いたら,急にお腹が空いたので向かいのコンビニで水とパンをゲット。そのまま,図書館に籠もり2時間半弱,電波時報と向き合いました。最後の24冊は初見でしたが,ここ何十年間も開かれていない感じでした。

トータル千枚弱のコピー(厳密には違うんだけど)をゲット。空いた時間に資料を整理しなくては…。

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