佐伯啓思さんに聞く反TPPの核心
朝日新聞2012年12月1日 オピニオン「反TPPの核心」佐伯啓思氏より
「なぜ日米同盟ありきなのか。安全保障は、まず日本が独自に自らの国を、資源や国民財産を守る。これが原則です。それをやろうともせず、米国に守ってもらうために経済を委ねるというのは本末転倒です。TPPは経済的利益という別問題。そこを一体にするから話がややこしくなる」
個人的には,自分の国は自分で守る,そういう姿勢でないと,沖縄の問題も含め,日本に積まれた課題をクリアすることは難しいのではないか,と考える。
「なぜ日米同盟ありきなのか。安全保障は、まず日本が独自に自らの国を、資源や国民財産を守る。これが原則です。それをやろうともせず、米国に守ってもらうために経済を委ねるというのは本末転倒です。TPPは経済的利益という別問題。そこを一体にするから話がややこしくなる」
個人的には,自分の国は自分で守る,そういう姿勢でないと,沖縄の問題も含め,日本に積まれた課題をクリアすることは難しいのではないか,と考える。
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