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台湾と日本と八幡鮨

本日は先生に声をかけられ早稲田へ。 

先生が懇意にされている財団法人公共電視文化事業基金会(Taiwan Public Television Service Foundation)の陳さんが,NHKの放送文化研究所の主催の研究発表とシンポジウムに参加されるために来日され,最終日に夕食を一緒にされるということで,その席に同席させてもらいました。

 修士課程の宗さん(台湾つながりでもある)もご一緒。 

話しは戦後台湾と日本の関係,蒋介石とかも出てきて,足りない脳みそをほじくり返して聞いてました。 

二・二八事件,台湾地位未定論,日本交流協会,尖閣諸島というセンシティブな案件まで,“特上にぎり”を頂きながら盛り上がりました。 

陳さんは台湾政治大学の博士課程に在学中で,これから博士論文に着手するということで,なんとなく親近感がわきました。歳はぼくより7つほど上ですが,以前は名古屋大学に留学していたことも有り,かなりの博識。やべっ,自分もがんばらねば・・・ 

その席上,留学生の宗さんは,なんと内定を頂きました。財閥系企業の物流会社。就職難の時代でも日本の企業から内定を勝ち取るなんて凄いですね。さすが台湾大学出身。 

あっというまの3時間でした。 こういう酒の席は良いものです。

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